ARMA3 フィールドマニュアル: Automatic Rifleman 支援火器手

Automatic Rifleman (分隊支援射手) とは?

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Automatic Rifleman (AR) は、火力で敵を制圧しチームの行動を支援する兵種です。Machinegunnerと違ってファイアチームと行動を共にするため、軽量な分隊支援火器(SAW)を携行します。

大量の弾を撃ちまくれるのでCoopでも人気の兵種です。ただし最適なポジションで味方を援護するにはチームの動きをよく理解していなければなりません。

主な装備

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Squad Automatic Weapon
M249 SAWはM4系と同じ5.56mm弾を使用します。通常の弾帯がなくなってもSTANAGマガジンを装填できるので、緊急時にはチームメンバーから弾薬を融通してもらうことができます。

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弾薬
通常は600~800発ほどの弾を携行します。持ち過ぎて重量オーバーしないように注意。チームメンバーの装備重量に余裕があれば予備弾薬を持ってもらいましょう。

Spare Barrel
銃は連射していると銃身が過熱してジャム(装填不良)を起こしやすくなります。Self Actions > Equipment > Check weapon temperature で銃身の温度が表示されます。予備のバレルを携行して交換しましょう。

Earplugs
耳栓です。これがないと耳が死にます。周りの人も同様です。
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Aitomatic Rifleman の役割

制圧射撃

敵は近くに着弾すると隠れたり逃げ出したりします。ARが弾幕を張ることで敵の頭を押さえ、その間に味方が行動しやすくするための「制圧射撃」が有効です。敵を倒すことも大事ですが、あくまでチームの支援が第一。常に味方をカバーできる位置に陣取ることを心がけましょう。

チームの副リーダー

ARはファイアチームのナンバー2です。リーダーが行動不能になった時はすぐに指揮を引き継いでください。その際は無線で分隊長に連絡することを忘れずに。

現在のオートマチック ライフルマンは5.56mm弾のM249軽機関銃を使用します。オートマチック ライフルマンは分隊へ目標に大量の直接制圧射撃が可能です。敵歩兵や掩体の制圧、敵オートマチック ライフルマンと対戦車チームの排除により、他チームと分隊の機動を可能とします。通常、オートマチック ライフルマンはチームの経験を積んでいる兵士がなり、次の役割があります。

  • ライフルマンとグレネーダーを成し遂げられる
  • チーム リーダーとスクワッド リーダーの役割を想定し、準備している
  • 敵の歩兵グループや軽装甲車両、掩体の扉や開口部、想定される敵の位置へ攻撃可能
  • 目標へ制圧射撃を継続し、チーム メンバーが敵を殲滅できるようにする
  • 所持する武器を有効に活用できる
  • 夜間暗視装置が無い状態、伏射や膝射、立射位置で目標を撃破でき、分隊と小隊の任務を理解している

>> ARMA3 フィールドマニュアル

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  2. […] チームリーダーとグレネーダー、オートマチック ライフルマン、ライフルマンの 4 人からなるファイア チームは、小隊のチームとして戦闘できるよう設計されています。小隊や分隊の動きは全てチームによって成り立っています。 […]

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